庭木の剪定ABC
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  4. 第41回 透かし剪定の学習

■第41回「庭木の剪定ABC 透かし剪定の学習」

玉崎弘志の剪定教室

「庭木の剪定ABC」

庭木の大きさをコントロールするために、切り戻し剪定の学習をしました。
切り戻し剪定で枝数を減らし、次に庭木全体の日当りや風通しを良くするための「透かし剪定」を学習しましょう。

『庭木の剪定ABC』バックナンバー

透かし剪定後の枝のみの図


この枝は、切り戻し剪定が終了した枝の絵です。
大まかな枝の切り取りは出来ていますが、葉を付けてみましょう。

透かし剪定前


枝先の小枝が混み合っていますね。小枝を透かし剪定して、陽が内部にまで差し込み、風通しを良くする透かし剪定が必要です。

この枝の場合、ここで透かし剪定してみましょう。


透かし剪定

透かし剪定後


枝の流れも整い、気持ちの良い日差しと風を感じますね。
ますます健康に育っていきます!



徳原真人 次回より、「ガーデニングABC」デザイン編をお送りいたします。
筆者は「徳原真人」さんです。

空間のまとまりと統一感を重視したガーデンデザインを得意としています。
第11回「バラとガーデニングショウ」のシンボルガーデン「色彩の庭〜運河に囲まれた街」 フラワーアーチストの深野俊幸氏デザインのパートナーの一人として施工を担当。
日本各地で「コンテナガーデニングセミナー」講師等でご活躍です。
どうぞ、お楽しみに。




 
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