徳原真人のガーデニングABC
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第92回 狭い空間を生かした庭づくり

文・写真/徳原真人 掲載日:2013年9月27日

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この夏、露地庭にトライしました。
庭づくりの依頼があったときには新築の住宅は完成し、お施主さんは既に新居で生活を始めていました。
敷地の西側は露地になっており、生垣のドウダンツツジの既存樹だけありました。南側の前庭は、半分をバラの似合う洋風の庭に、半分を和室側から見て和風あるいは自然風に作ってくださいというのがお施主さんの要望でした。

実際の施工状況を、露地編、バラゾーン編、自然風ゾーン編にわたって記していきます。

狭い空間を生かした庭づくり 露地編

和室のある部屋の西側は露地になっており、生垣のドウダンツツジの既存樹だけありました。

現況の写真を見るように、背後に交通標識が見えたりする中で6から7mくらいの細長い空間を作り上げていくのは正直難しいですね。
また、たいてい壁際にはクーラーの室外機などもあるので、目隠しをしながら奥行き間をいかに出すかといった点がこの露地編の課題です。



モミジやヒメシャラ、ホザキナナカマドなどの柔らかい感じの落葉樹を色として使いながら、露地に葉を使いました。

「草」の感覚の下草もシーズン性を演出するためにたくさん使いました。

目隠しをしながら奥行き感を感じられる空間に仕上がりました。この先にはどんな風景が広がるのでしょう。。。

■ 露地庭 ビフォーアフター

制作前

制作後

次回は、奥様がバラを楽しめるゾーンについてお伝えします。

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株式会社アイ・アンド・プラス Bloom Field事業部