徳原真人のガーデニングABC
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第95回 あけましておめでとうございます。

文・写真/ 掲載日:2014年1月1日

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先月から寒さが厳しいでしね。
私の所では、12月29日にマイナス5度を記録したので厳寒期といえます。
冬は寒いのが当たり前だと思いますので、最近は取り立てて花壇やプランターに花を植えようと思わなくなりました(これは個人的に思うのであり、仕事は別ですが)。
むしろ早朝、朝日に柏葉アジサイの葉に輝く霜の輝きがなんと美しい事かと思う今日このごろです。

我が家の庭には、マホーニア チャリティーの黄色い花がよわよわしい冬の日差しいを浴びて凛と咲いています。小さな菜園では、寒さを全身で受けつつもキャベツが葉を巻いてきました。また、お正月に合わせて南天の真赤な実がたわわに付けています。少し赤黒味を帯びた緑の葉とのコントラストも深みがあり、お正月のおめでたい空間にはぴいたりです。シンフォリカルポスはスイカズラ科の外来種ですが、午後3時過ぎの斜陽を浴びへ静かに輝く姿は、とっても美しいですね。

今年は、個々の植物(素材)の美しさをじっくり見て、感動して、新しい植栽デザインに挑戦しようと思っています。そのプロセスをお見せ出来るように努めます。

マホウニア チャリティー

キャベツ


南天

シンフォリカルポス

本年は3月21日の浜松フラワーパークを皮切りに、4月5日には浜名湖ガーデンパークで浜名湖花博10周年のイベントがあります。私も会場修景のデザイナーチームの端くれとして、昨年より設計のお手伝いをしております。
2012年にオランダでフロリアードが行われましたが、若いデザイナーさんたちは2010年代にふさわしい日本の新しい何かを表現しようと懸命に取り組んでいます。
1990年あたりからイングリッシュガーデンに代表される欧風ガーデンを意識したような時代が10数年続いてきたので、ここで何か新しい芽が感じられると幸いであると思います。私自身は若い皆さんの援護射撃に徹しようと思っています。

右の写真は、地元のデザイナーである小倉珠子さんのアイデアによる立体型ブールバールの花壇デザインです。浜松市民の皆さんとコラボレーションして空間を造っていくようなスタイルを取るので3カ月後を楽しみにしていてください。
デザインに市民参加や造形芸術家が加わって進めるあたりはコンテンポラリーだぜ。


Bloom Field
株式会社アイ・アンド・プラス Bloom Field事業部