とうとう冬将軍がやって来て、本格的な冬の到来です。 12月は、クリスマスやお正月の準備にと忙しくなりますね。
狭いスペースでも飾れる冬のコンテナをご紹介します。
オリーブを芯にして、メラレウカ、リシマキア、ハボタン、ビオラを植えてみました。
最近の植栽面積を広く取らないシンプルモダンな住宅向きです。
ゴールドクレストを芯にして、周辺にモクビャッコウ、エレモフィラ、シンジュノキ、シュッコンイベリスなどが寄せ植えしてあり、チェッカーベリーの赤実でクリスマスらしさを表現しています。
もはやこの時期の定版ともいえるスタイルで、洋風の家ならどこの玄関先にも合うと思います。
お正月の玄関先をイメージした迎春コンテナです。
お重の大きさが30×14センチ程度なので、マンションの玄関の棚にも置けるくらいの大きさです。
右奥がアメリカイワナンテンです。ちょっと奮発して半盆栽仕立ての松を使うとググットきますね。他は葉ボタンとスイートアリッサムとチェッカベリーです。根締めにハイゴケを使っています。室内に5日以上置くとアリッサムが徒長気味になり、花の艶が落ちてきますので、時々日に当ててください。
皆さんもちょっと工夫して、クリスマス・お正月の演出を楽しんでくださいね。
10月号でご紹介した製作途中のモンサンミッシェルが出来上がりましたので、ご紹介します。
横30m、奥行き15mくらいの公園の池の中に設置しました。
水面からの高さは2.4mで塀面積は畳4畳くらいになります。
実際のモンサンミッシェルの島の斜面は、樹木(斜面林)と岩で覆われている部分が多いようですが、ここでは草花で覆ってみました。
教会に通じる道は、花の参道です。
この花の参道を渡って行きたくなりませんか?
家族連れの皆さんが頻繁に写真を撮っていて、人気のスポットになりました。